岡崎ローターアクトクラブ
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国際ロータリー第2760地区 岡崎ローターアクトクラブ
ナチラル 創刊第16号
2006〜2007 クラブテーマ 「一期一会」〜新しい付加価値の創造〜
提唱 岡崎ロータリークラブ/岡崎南ロータリークラブ/岡崎東ロータリークラブ/岡崎城南ロータリークラブ


4班活動 報告報告者 鈴木香名子
 さぁ!出発だぁ!!お菓子とお茶を両手に抱えこんで、バスに勢いよく乗り込んで、準備はいい?ってな感じで始まった遠足。バスレクも盛り上がり、バス酔いする子もなく、目的地に無事着くことができました。みんなのテンションもうなぎのぼりに上がっていき、1500円分の金券と班の子みんなの顔を覚えたら、いよいよ入場。
 まずはどう過ごすか決めることになり、地図とテーブルをみんなの顔で囲い込んだ。
 どれも魅力的でなかなか決められずに、どうなるかおどおどしていたのはあたしだけだったみたい。
 みんなしっかりしていてなんとか話はまとまったみたい。パンとバター作りに挑戦。2人ペアずつになって、講師の先生の話をみんな真剣に聞いて、まずはパン。自分なりに形を考えたりしているうちに、いつの間にか真剣になっていて、焼き上がりが楽しみだねって。そんな子供達の顔を見ていると微笑ましくなった。バター作りは意外に大変だった。やきもきしながら、なんとかできた。それを焼き立てのパンに塗って食べると、これまたうまい!!苦労して作ったかいがありました。もちろんパンもバターも完食。お腹がいっぱいになった ところで、運動もしないとね。村の一番奥の方に無料で遊べる所を地図で発見したので、ダッシュ。子供にはかなわん。大人はやっぱり“火の子”です。着いてみると本当に懐かしいおもちゃがたくさんあり、お手玉、おはじき、縄跳びなどなどつい時間を忘れて遊んでしまいました。
 さらに奥には、動物がいてかわいかったです。(ラマのチョコはウンチが臭かった。)帰り道、みんなで歌を歌いながら食堂に向かって、ほのぼのした一時でしたね。午後からはゴーカートに乗ったり、風車や竹とんぼ、凧を思い思いに作って、そっこう遊んでいてびっくり。あっという間の一日。子供達みんな喜怒哀楽が激しくて、いろんな顔が見れた気がします。思い通りにいかなかったこともあったかもしれないけど、それなりに楽しめたかなと思います。あっ!そうそう!財布を無くしてしまった子がいたけど、河合さんのおかげで無事見つかり、よかったです。無くしてしまったことで、班の雰囲気も一時は微妙になってしまった場面もあったけど、捜している間の子供達の優しさや思いやりに私は、心を打たれました。そして、帰りにはみんな笑顔になっていました。結果オーライです。また、機会があれば子供達に触れていきたいなと思いました。

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