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食品で医薬品に利用している物の中から、身近な物で「生姜」を取り上げて見ました。いわゆるひね生姜で、新しくて充実したものが良く、いわゆるハジカミといわれる若き子供生姜は効果が劣ります。陳久品や腐りかけたものは使用しないで下さい。
味は辛く特異の香気があります。効用は体を温め汗を出し、下痢を止め、気をたすけてくれます。また胃を温め余分な水を追い払ってくれる作用があると言われています。
故に風邪薬などで汗をかかせるためや、胃薬などに多く利用されてます。
野菜は一般的には地下で採れるものいわゆる根菜は体を温めてくれる働きがあり、白菜よりも麦といった具合で地上で採れしかも上のほうで採れるもの程体を冷やすとされています。
これから夏場になると地上で採れて胃を冷やすことになる麦を原料とした、そうめん、冷麦などを食べるとき薬味としてネギの根茎部分や生姜を入れて胃を温めることで、中和して食べているのは利にかなっていることになります。
参考までに北の地方で取れる果物でリンゴなどは体をあたため、南の地方でとれるミカンは体を冷やすといわれていますので冷えが原因で下痢をしている小さな子供にはリンゴは良いがミカンはだめと昔から伝えられています。
東洋医学の考え方では夏場は気温が高いため体の表面の温度が高くなり、そのために反作用で内臓の温度が下がって冷えているため胃腸の調子をくずす人が多くなります。そういった方は食事の時に生姜を上手に利用されると良いと思います。また変わった使い方として、氷を一気に沢山食べたとき頭が痛くなった経験は誰でもあると思いますがこれは胃が冷えることで起こる現象なのです。氷を食べなくても胃の冷えによる吐き気をともなった頭痛を起こしてしまう人があります。そんな時に使う薬として処方の中に生姜が組み込まれています。
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表紙の説明
●ミラージュ
イタリア・MAMOLI
1/100 835mm
1848年建造、フランス海軍スチーム外輪船。
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編集後記
6月21日は夏至太陽が最も北にあり北半球では一年中で昼が一番長い日で陽の気が多くなります。冬場に風邪を引きにくくするためにも陽の気を養いましょう。
(早川 嘉一)
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