|
|

高校生活最後の夏、海外研修という非常に貴重な体験をする事になりました。それを知ったのは4月。初めての海外なので、まずパスポートを作りました。最初はまったく実感がなかったけれど、説明会や事前研修をするにつれてだんだんと実感がでてきました。また35人の新たな仲間と出会い、準備に追われ、1日1日が大変目まぐるしく過ぎていきました。そして迎えた7月20日、出発の日。でもこの時はまだオーストラリアに行くという実感はあまりありませんでした。飛行機で14時間の長い旅。とうとうオーストラリアに到着、そしてホストファミリーと対面し、ホームスティの生活が始まりました。生活様式や文化の違いが私を悩ませました。そしてなによりも言葉が通じない事がもどかしく、くやしいとさえ感じました。しかし、その苦しみから学んだ事があります。それは、相手の表情をしっかりと読み取り、相手が何を伝 えたいのかを考える事です。今思えば、常にこれを心がけていました。言葉が通じなくてもお互いの心が通じた時の喜びは忘れられません。この10日間にホストファミリー、オベロンハイスクールで2日間共に過ごした先生やバディ、グレートオーシャンロードやリブリンヒルのガイドの方々など、多くの人との出会いと別れがあり、そして数えきれない思い出が私を大きく成長させました。これから、これらの経験を思い出としてとどまらせるのでなく、この体験を通じて吸収したものを今後の生活に活かし、さらなる飛躍につなげたいと思っています。最後に、私にこの貴重な研修の機会をくださり、支えて下さった皆様に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
|
私はこのオーストラリア研修に参加して、言葉では言い表せないすばらしい体験をさせていただきました。初めて訪れる外国で緊張もしていましたが、ホームスティ先の皆さんの私に対する優しさがそれをうち消してくれました。日本語とオーストラリア独特の発音の英語という言語の違いによって、伝えたい事を自分の言葉で明確に伝えることができず、何度も苦戦しました。その時にも、ホームスティ先の皆さんが私が理解しやすいように単語で言ってくれたり、ジェスチャーで伝えてくれたりと、私のために尽くしてくれました。海外研修に行く前までは日本人だから、言葉が伝わらないからという理由で、あまりコミュニケーションをとってくれないだろうと、勝手に推測していました。しかし、これらの経験を通して、私が強く感じたことは、国、言語、外見は異なってい ても、人に対する優しさ、思いやりは全く変わらないということです。元々海外には興味をもっていましたが、言語や日本人への態度を考えると怖くて今まで一歩を踏み出すことができないでいました。しかし私は、この体験からまた海外へ訪れて、異文化について知りたいと思えるようになったのです。私の考えを変化させ、心を許しあえる人々と出会わせてくれた、この研修に参加でき、本当によかったと思います。今後もオーストラリアで学んだ事を、日常生活で生かせるように努力していきたいです。 |
|
|
|